ダウンロード・転送時間の計算

ファイルサイズと回線速度から、ダウンロードや転送にかかる時間を計算します。大きなファイルの転送予定を立てるときに。

実際の速度は理論値より遅くなります。目安として70%を初期値にしています。

ダウンロード・転送時間の計算について

ファイルサイズと回線速度から、ダウンロードやアップロードにかかる時間を計算します。大きなファイルの転送予定や、バックアップの所要時間、動画のアップロードの目安を立てるときに便利です。

回線速度の表示(Mbps)は理論上の最大値で、実際の速度は、混雑・Wi-Fiの状況・サーバーの性能などで、これより遅くなるのが普通です。このツールは、実際に出る速度の割合(初期値70%)を指定して、現実に近い所要時間を計算します。

こんなときに使えます

  • 大容量ファイルのダウンロード時間を見積もる
  • クラウドへのバックアップにかかる時間を知る
  • 回線を変えたとき、速くなる時間を比べる

使うときのポイント

  • バイトとビットは8倍違う(MB/s と Mbps)
  • 有線接続のほうが、Wi-Fiより安定しやすい

計算例

入力欄の初期値のまま計算すると、次の結果になります。条件は、ファイルサイズが1、サイズの単位がGB、回線速度が100、速度の単位がMbps、実効速度の割合が70%です。数値を変えると、この結果もそれに合わせて変わります。

実効速度での所要時間1分54秒
理論値(100%の速度)での所要時間1分20秒
実効速度70 Mbps(8.75 MB/秒)

使い方

  1. ファイルサイズと単位を入力します。
  2. 回線速度と、実際に出る速度の割合を入力します。
  3. かかる時間の目安が表示されます。

計算方法・仕組み

所要時間 = ファイルサイズ(ビット) ÷ (回線速度 × 実効速度の割合)

1バイト = 8ビットで計算しています。MBやMbpsは1,000倍単位(MB=10の6乗バイト)です。

知っておきたい基礎知識

ダウンロードの時間は、ファイルの大きさを回線の速度で割って、見積もります。注意が必要なのは、ファイルの大きさは、バイト(B)、回線の速度は、ビット毎秒(bps)で、表されることが多い点です。1バイトは、8ビットなので、100Mbpsの回線は、理論上、1秒あたり約12.5MBを転送できます。

実際の速度は、回線の混雑・Wi-Fiの電波状況・サーバーの混み具合などで、理論値の、数割から、半分程度になることもあります。このツールは、実効速度の割合を指定できるので、現実的な時間を見積もれます。大きなファイルの転送予定や、バックアップの所要時間の見積もりに、役立ちます。

間違えやすいポイント

  • Mbps(ビット)と、MB/s(バイト)を取り違えると、8倍ずれる
  • 実際の速度は、理論値よりも、遅くなるのが普通
  • MBとMiBの違いで、1割弱の差が出る場合がある

よくある質問

1GBのファイルを100Mbpsでダウンロードする時間は?
理論上は、約80秒です。実効速度が、7割なら、約114秒、約2分です。
速度を上げるには?
有線LANで接続する、Wi-Fiのルーターの近くで使う、同時に通信している、他の機器を止める、といった方法があります。