電気代の計算(消費電力から)
家電の消費電力と使用時間から、1日・1か月・1年の電気代を計算します。エアコンや冷蔵庫、ドライヤーなどの電気代の目安に。
電気代の計算について
家電の電気代は、消費電力(kW)に使用時間(時間)を掛けた電力量(kWh)に、1kWhあたりの電力量料金の単価を掛けて計算できます。エアコン・冷蔵庫・ドライヤーなど、気になる家電の電気代がいくらかを確認できます。
家電のラベルや取扱説明書に書かれたワット数を入力してください。エアコンのように、運転状況で消費電力が大きく変わるものは、平均的な値で考えます。基本料金や燃料費調整額、再エネ賦課金などは含まれていないため、実際の請求額とは少し異なります。
こんなときに使えます
- エアコン・ヒーターの月の電気代を見積もる
- 古い家電を買い替えたときの節約額を比べる
- 電気代の高い家電を見つけて、使い方を見直す
使うときのポイント
- 電力量料金の単価は、契約中の電力会社の明細で確認する
- 待機電力も、積み重なると意外に大きい
計算例
入力欄の初期値のまま計算すると、次の結果になります。条件は、消費電力が600W、1日の使用時間が8時間、1か月の使用日数が30日、電力量料金の単価が31円/kWhです。数値を変えると、この結果もそれに合わせて変わります。
| 1か月の電気代 | 4,464円 |
|---|---|
| 1日の電気代 | 149円 |
| 1年の電気代(12か月) | 53,568円 |
| 1か月の消費電力量 | 144 kWh |
| 1時間あたりの電気代 | 18.6円 |
使い方
- 家電の消費電力(W)を入力します。
- 1日の使用時間と、1か月の使用日数を入力します。
- 電力会社の単価を入力すると、電気代が表示されます。
計算方法・仕組み
電気代 = 消費電力(kW) × 使用時間(h) × 電力量料金の単価(円/kWh)
基本料金や燃料費調整額、再エネ賦課金は含みません。エアコンなどは運転状況で消費電力が変わるため、平均的な値を入力してください。
知っておきたい基礎知識
電気代は、使った電力量(kWh)に、電力会社の単価を掛けて求めます。電力量は、機器の消費電力(kW)に使用時間(h)を掛けた値です。たとえば、消費電力500Wの機器を1日4時間、30日使うと、0.5kW × 4h × 30日 = 60kWhで、単価を1kWhあたり31円とすると、1か月の電気代は約1,860円です。
実際の電気代には、使用量に応じた電力量料金のほか、基本料金(または最低料金)、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加わります。このツールは電力量料金の部分だけを計算するため、請求額とは差があります。エアコンや冷蔵庫のように、運転状況で消費電力が変わる機器は、平均的な値で入力してください。
間違えやすいポイント
- 消費電力は、ワット(W)で表示されることが多い。キロワット(kW)に直すときは、1,000で割る
- 待機電力や、使用状況で変わる消費電力は、実際の値と異なる
- 電力会社や料金プランによって、単価が異なる。検針票の単価を確認する
よくある質問
- 電気代を節約するには、何が効果的ですか?
- 消費電力の大きいエアコン・冷蔵庫・照明・給湯器の使い方を見直すのが効果的です。設定温度の調整、フィルターの掃除、LED照明への交換、使わない機器のプラグを抜く、といった方法があります。
- 1kWhあたりの単価は、いくらを入力すればよいですか?
- 契約している電力会社の検針票や、ウェブの明細で確認できます。目安として、家電の電気代を比べるときには、公正取引協議会の表示規約にもとづく、1kWhあたり31円という単価がよく使われています。