約数の一覧と個数
整数のすべての約数を一覧で表示します。約数の個数と合計もわかります。
約数の一覧と個数について
整数のすべての約数(その数を割り切れる数)を、一覧で表示します。約数の個数と合計もわかるので、数学の宿題や、数の性質を調べるときに使えます。
1から、その数の平方根までの数で割り切れるかを調べ、見つかった約数と、その相方(元の数 ÷ 約数)をまとめています。完全数(自分自身を除く約数の和が、自分自身になる数、6や28など)を探すこともできます。
こんなときに使えます
- 分数の約分や、最大公約数を考える
- ものを等分するときの、分け方を調べる
- 算数・数学の約数の問題を確認する
使うときのポイント
- 約数は、必ず1と自分自身を含む
- 約数の個数が奇数なら、その数は平方数
計算例
入力欄の初期値のまま計算すると、次の結果になります。条件は、整数が360です。数値を変えると、この結果もそれに合わせて変わります。
| 約数の個数 | 24個 |
|---|---|
| 約数の合計 | 1,170 |
使い方
- 1以上の整数を入力します。
- 約数の一覧・個数・合計が表示されます。
計算方法・仕組み
1から√nまでの数で割り切れるかを調べ、見つかった約数とその相方(n ÷ 約数)を集めています。
知っておきたい基礎知識
約数は、ある整数を割り切ることのできる整数のことです。12の約数は、1・2・3・4・6・12の6個です。約数の個数や、約数の和は、素因数分解を使うと、効率よく求められます。たとえば、12 = 2² × 3なので、約数の個数は、(2+1)(1+1) = 6個です。
約数のうち、1とその数自身を除いたものを真の約数といい、真の約数の和が、その数自身と等しい数を完全数と呼びます。6(1+2+3)や、28(1+2+4+7+14)が、完全数の例です。約数は、分数の約分、公約数・公倍数の問題、グループ分けの人数の検討などに、使われます。
間違えやすいポイント
- 1と、その数自身も、約数に含まれる
- 平方数(4・9・16など)の約数は、個数が奇数になる
- 負の数の約数は、このツールでは対象外
よくある質問
- 36人を均等なグループに分けるには?
- 36の約数(1・2・3・4・6・9・12・18・36)の人数ずつで、グループを作ると、人数が均等になります。
- 完全数は、いくつありますか?
- 6・28・496・8128などが知られています。偶数の完全数は、メルセンヌ素数と、対応しています。