増減率の計算(何%増えた・減った?)

変化前と変化後の数から、増減率(%)と差を計算します。売上の前年比・価格の値上がり率などに。

増減率の計算について

変化前と変化後の数から、何%増えたか・減ったか(増減率)を計算します。売上の前年比、価格の値上がり率、体重の増減、株価の変動など、変化の大きさを比べたいときに使います。

計算式は「(変化後 − 変化前) ÷ 変化前 × 100」です。増加は正の値、減少は負の値になりますが、ここでは「○%増」「○%減」と表示します。変化の絶対額も、あわせて確認できます。

こんなときに使えます

  • 売上や利益の、前年同月比を計算する
  • 値上げ前後の価格の変化率を調べる
  • 体重・数値の増減を、割合で記録する

使うときのポイント

  • 減少率と増加率は、基準が違うため対称にならない(50%減ったあと、100%増えて元に戻る)
  • 変化前が0のときは、計算できない

計算例

入力欄の初期値のまま計算すると、次の結果になります。条件は、変化前の数が1200、変化後の数が1500です。数値を変えると、この結果もそれに合わせて変わります。

増加率25% 増
差+300
変化後は変化前の125%

使い方

  1. 変化前の数と変化後の数を入力します。
  2. 増減率と差が表示されます。

計算方法・仕組み

増減率(%) = (変化後 - 変化前) ÷ 変化前 × 100

知っておきたい基礎知識

増減率は、変化前の値に対して、変化後の値が何%増えた(減った)かを表す指標です。「(変化後 − 変化前) ÷ 変化前 × 100」で計算します。たとえば、売上が、80万円から100万円に増えた場合、増加率は、(100 − 80) ÷ 80 × 100 = 25%です。

割合が増えた後、同じ割合で減っても、元の値には戻りません。100円が、20%上がって120円になり、そこから20%下がると、96円です。これは、増減の基準になる値が、途中で変わるためです。株価や売上などの推移を見るときに、増減率の見方を誤らないことが大切です。

間違えやすいポイント

  • 分母は、「変化後」ではなく「変化前」の値
  • 20%増えて、20%減っても、元の値には戻らない
  • 変化前が0の場合は、増減率が計算できない

よくある質問

減少率がマイナスの値で表示されるのはなぜですか?
変化後の値が、変化前の値より小さいと、増減率はマイナスになり、減少を表します。-20%は、20%減少した、という意味です。
前年比と前年同月比の違いは?
前年比は、昨年の同じ期間全体との比較で、前年同月比は、昨年の同じ月との比較です。季節による変動を除いて、比べるときに、前年同月比が使われます。