エネルギー・熱量の単位変換(J・kcal・kWh)

ジュール・カロリー・キロカロリー・ワット時・キロワット時など、エネルギーの単位を相互に変換します。

エネルギー・熱量の単位変換について

エネルギー・熱量の単位には、ジュール(J)・キロカロリー(kcal)・キロワット時(kWh)などがあります。食品のカロリー、電気の使用量、機械やボイラーの能力など、幅広い分野で使われています。

1kcalは約4.184kJ、1kWhは3,600kJ(約860kcal)です。食品の栄養成分表示では、kcalが一般的ですが、国際的にはkJで表示される場合があります。電気代の計算(kWh)と、食品のエネルギー(kcal)を比べて考えるのにも使えます。

こんなときに使えます

  • 食品のkJ表示を、kcalに直す
  • 電力量(kWh)を、熱量(kcal・J)に直して比べる
  • ボイラーやヒーターの能力の単位を換算する

使うときのポイント

  • 栄養表示の「エネルギー」は、基本的にkcalで表す
  • 1kWhは、1,000W(1kW)を1時間使った電力量

計算例

入力欄の初期値のまま計算すると、次の結果になります。条件は、変換する数値が1、変換前の単位がジュール(J)、変換後の単位がキロジュール(kJ)です。数値を変えると、この結果もそれに合わせて変わります。

1 ジュール(J) =0.001 キロジュール(kJ)
カロリー(cal)0.2390057361
キロカロリー(kcal)0.0002390057
ワット時(Wh)0.0002777778
キロワット時(kWh)2.7778e-7
BTU0.0009478171

使い方

  1. 変換したい数値を入力します。
  2. 変換前と変換後の単位を選びます。
  3. 結果と、そのほかの単位への換算値が自動で表示されます。

計算方法・仕組み

一度「ジュール」に換算してから、目的の単位へ換算しています。

換算値は小数第10位までで丸めて表示しています。

知っておきたい基礎知識

エネルギー(熱量)の国際単位系(SI)の単位は、ジュール(J)です。食品や体のエネルギーを表すときには、キロカロリー(kcal)が使われ、1kcalは約4.184kJです。電気の使用量は、キロワット時(kWh)で表され、1kWhは、3.6MJ(メガジュール)、または、約860kcalに相当します。

食品に表示されているエネルギーは、日本では、kcalで表すことが義務づけられています。ガスの熱量や、暖房機器の能力は、MJやkcalで示されることもあります。エネルギーの単位は、分野によって異なるため、電気代と食品のカロリーなど、異なる分野の数字を比べるときには、換算が役に立ちます。

間違えやすいポイント

  • 栄養の分野の「カロリー」は、正式にはキロカロリー(kcal)。1,000倍の違いがある
  • 電力(W)と、電力量(Wh)は別のもの。電力量は、電力に時間を掛けたもの
  • カロリーには、複数の定義(熱化学カロリーなど)があり、微妙な差がある

よくある質問

小数や大きな数も入力できますか?
はい。小数や大きな数値も入力できます。極端に大きい・小さい値は丸めの影響で誤差が出る場合があります。
1kcalは何kJですか?
1kcalは約4.184kJです。食品の栄養成分表示では、kcalとkJの両方が併記されることがあります。
1kWhは何kcalですか?
1kWhは、約860kcalです。1日の食事のエネルギー(約2,000kcal)は、約2.3kWhにあたります。
カロリーとキロカロリーの違いは?
1kcalは1,000カロリー(cal)です。食品の表示の「カロリー」は、kcalを指しています。