ローン返済シミュレーション(元利均等)
借入額・金利・返済期間から、毎月の返済額と総返済額、利息の合計を計算します。住宅ローンやマイカーローンの目安に。
ローン返済シミュレーションについて
元利均等返済は、毎月の返済額が一定になる返済方式で、住宅ローンやマイカーローンで広く使われています。返済額が変わらないため家計の計画が立てやすい一方、元金均等返済に比べて、総返済額(利息の合計)は多くなります。
借入額・年利・返済期間を入力するだけで、毎月の返済額・総返済額・利息の合計がわかります。実際のローンでは、ボーナス払い・保証料・手数料・金利の見直しなどが加わるため、最終的な金額は金融機関の試算で確認してください。
こんなときに使えます
- 住宅ローンの月々の返済額を試算する
- 金利や返済期間を変えたとき、総返済額がどう変わるか比べる
- マイカーローン・教育ローンの返済計画を立てる
使うときのポイント
- 返済期間を短くすると、毎月の負担は増えるが、利息の合計は大きく減る
- 金利が0.1%違うだけでも、長期のローンでは総額に数十万円の差が出ることがある
計算例
入力欄の初期値のまま計算すると、次の結果になります。条件は、借入額が30,000,000円、年利が1.5%、返済期間が35年です。数値を変えると、この結果もそれに合わせて変わります。
| 毎月の返済額 | 91,855円 |
|---|---|
| 総返済額 | 38,579,239円 |
| 利息の合計 | 8,579,239円 |
| 返済回数 | 420回 |
使い方
- 借入額、年利、返済期間を入力します。
- 毎月の返済額・総返済額・利息の合計が表示されます。
計算方法・仕組み
元利均等返済: 毎月の返済額が一定になる方式です。
毎月の返済額 = 借入額 × 月利 × (1 + 月利)^回数 ÷ ((1 + 月利)^回数 - 1)
ボーナス払い・手数料・保証料・変動金利の見直しは考慮していません。実際の返済額は金融機関の試算でご確認ください。
知っておきたい基礎知識
元利均等返済は、毎月の返済額(元金と利息の合計)が一定になる返済方式です。返済計画が立てやすいため、住宅ローンやマイカーローンで広く使われています。返済の初期は利息の割合が大きく、元金があまり減りません。返済が進むにつれて、元金の割合が増えていきます。
借入額と金利が同じでも、返済期間を延ばすと毎月の返済額は小さくなりますが、利息の総額は増えます。たとえば3,000万円を金利1.5%で借りる場合、35年返済の総利息は約860万円ですが、25年返済なら約600万円に抑えられます。毎月の負担と総支払額のバランスをみながら、無理のない期間を選ぶことが大切です。
間違えやすいポイント
- ボーナス併用払いや、変動金利の見直しは考慮されていない
- 保証料・事務手数料・団体信用生命保険料などの諸費用は含まれていない
- 金利の入力は年率。月利を入れると、返済額が大きくずれる
よくある質問
- 元利均等と元金均等の違いは?
- 元利均等は毎月の返済額が一定、元金均等は毎月の元金が一定で返済額が徐々に減る方式です。総返済額は元金均等のほうが少なくなります。
- 繰り上げ返済をするとどうなりますか?
- 繰り上げ返済で元金を減らすと、その後の利息の総額を減らせます。期間を短縮する方法と、毎月の返済額を減らす方法があり、一般に期間短縮のほうが利息軽減の効果は大きくなります。
- 返済額は年収の何%までが目安ですか?
- 一般に、年収に占める年間返済額の割合(返済負担率)は、25%以内が一つの目安とされています。ただし、家族構成や他の支出によって適正額は異なるため、余裕をもった計画が望ましいです。