積立シミュレーション(複利・毎月積立)

毎月の積立額・想定利回り・期間から、将来の資産額を試算します。つみたて投資や貯蓄プランの目安づくりに使えます。

積立シミュレーションについて

毎月一定額を積み立てて運用したとき、将来いくらになるかを試算します。つみたて投資や貯蓄プランを考えるときに、「毎月いくら積み立てれば、何年後にいくらになるか」の目安をつかめます。

計算は、毎月の積立額に月利(年利÷12)の複利を反映して行います。想定利回りは実際の運用成績を保証するものではなく、市場の変動で上下します。いくつかの利回り(例: 2%・4%・6%)で試して、幅を持って考えるのがおすすめです。

こんなときに使えます

  • 老後資金やこどもの教育資金の積立計画を立てる
  • つみたて投資の利回りごとの結果を比較する
  • 積立期間を延ばしたときの効果を確認する

使うときのポイント

  • 運用益は、積立期間が長いほど大きく伸びる(元本が増えるだけでなく、複利が働く)
  • 手数料・税金・価格の変動は含まれない点に注意

計算例

入力欄の初期値のまま計算すると、次の結果になります。条件は、最初の元手(あれば)が0円、毎月の積立額が30,000円、想定年利回りが5%、積立期間が20年です。数値を変えると、この結果もそれに合わせて変わります。

最終的な資産額12,331,010円
積立元本の合計7,200,000円
運用益5,131,010円
元本に対する増加率71.3%

使い方

  1. 毎月の積立額、想定年利回り、期間を入力します。
  2. 最初にまとまった元手がある場合は入力します。
  3. 最終的な資産額と運用益の目安が表示されます。

計算方法・仕組み

月利 = 年利回り ÷ 12 として、毎月末に積み立てる前提で計算しています。

最終資産額 = 元手 × (1 + 月利)^月数 + 毎月の積立額 × ((1 + 月利)^月数 - 1) ÷ 月利

運用結果を保証するものではなく、税金・手数料・価格変動は考慮していません。

知っておきたい基礎知識

毎月一定額を積み立てる方法は、購入のタイミングを分散できるため、一度にまとめて投資するよりも価格変動の影響をならしやすいといわれます。この考え方は「ドル・コスト平均法」と呼ばれ、つみたてNISAやiDeCoなどの制度で広く利用されています。ただし、必ず利益が出るという意味ではなく、価格が下がり続ければ損失になることもあります。

積み立てた金額が運用で増える効果は、時間が長いほど大きくなります。たとえば月3万円を年3%で20年積み立てると、元本720万円に対して運用益が約265万円ほどになり、期間をさらに延ばすと複利の効果が目立ってきます。ただし、実際の利回りは一定ではなく、年によって上下することを念頭に置いてください。

間違えやすいポイント

  • 想定利回りを高く設定しすぎる。過去の実績が将来も続くとは限らない
  • 手数料(信託報酬など)や税金が引かれる前の金額であることを忘れる
  • 物価上昇の影響を考えていない。将来の金額の価値は、今より小さくなる可能性がある

よくある質問

想定年利回りはいくらにすればいいですか?
実際の利回りは商品や期間によって大きく変動します。複数の数値(例: 2%・4%・6%)で試して、幅を持って考えるのがおすすめです。
元本割れすることはありますか?
投資信託や株式などの運用では、元本を下回ることがあります。このツールは一定の利回りで増える前提の試算で、元本割れを含むリスクは反映していません。
毎月の積立額を途中で変えたい場合は?
期間を分けて計算し、前半の最終金額を次の「現在の貯金額」に入れて再計算すると、おおよその推移を確認できます。