圧力の単位変換(Pa・hPa・気圧・mmHg・psi)

パスカル・ヘクトパスカル・気圧・水銀柱ミリメートル・psi・barなど、圧力の単位を相互に変換します。

圧力の単位変換について

圧力の単位には、パスカル(Pa)・ヘクトパスカル(hPa)・気圧(atm)・水銀柱ミリメートル(mmHg)・bar・psiなどがあります。天気予報の気圧、血圧、タイヤの空気圧、工業製品の仕様など、場面ごとに使われる単位が違います。

標準大気圧は1気圧(約1,013hPa)で、約760mmHgにあたります。タイヤの空気圧は、日本ではkPaまたはkgf/cm²、海外ではpsiで表示されることが多く、換算が必要になります。

こんなときに使えます

  • 天気予報の気圧(hPa)を、気圧(atm)に直す
  • 海外のタイヤの空気圧(psi)を、kPaに直す
  • 血圧(mmHg)と、hPa・kPaの関係を知る

使うときのポイント

  • 1気圧 = 101.325kPa = 約1,013hPa
  • 圧力の単位は、分野ごとに昔から使われているものが違う

計算例

入力欄の初期値のまま計算すると、次の結果になります。条件は、変換する数値が1、変換前の単位がパスカル(Pa)、変換後の単位がヘクトパスカル(hPa)です。数値を変えると、この結果もそれに合わせて変わります。

1 パスカル(Pa) =0.01 ヘクトパスカル(hPa)
キロパスカル(kPa)0.001
メガパスカル(MPa)0.000001
バール(bar)0.00001
気圧(atm)0.0000098692
水銀柱ミリメートル(mmHg)0.0075006158
psi(ポンド毎平方インチ)0.0001450377
kgf/cm²0.0000101972

使い方

  1. 変換したい数値を入力します。
  2. 変換前と変換後の単位を選びます。
  3. 結果と、そのほかの単位への換算値が自動で表示されます。

計算方法・仕組み

一度「パスカル」に換算してから、目的の単位へ換算しています。

換算値は小数第10位までで丸めて表示しています。

知っておきたい基礎知識

圧力は、単位面積あたりにかかる力で、国際単位系(SI)の単位はパスカル(Pa)です。1Paは、1㎡に1ニュートンの力がかかる圧力です。気象では、ヘクトパスカル(hPa、100Pa)が使われ、標準大気圧は、1気圧 = 1,013.25hPaです。台風や低気圧の中心気圧は、hPaで報じられます。

血圧には、mmHg(ミリメートル水銀柱、1mmHg=約133.3Pa)が使われ、タイヤの空気圧には、kPaや、bar、psi(1psi=約6.895kPa)が使われます。ガスや水の圧力では、MPa(メガパスカル、1MPa=1,000kPa)が使われます。用途によって、単位が異なるため、機器の説明書や海外の資料を読むときに、換算が必要になります。

間違えやすいポイント

  • ゲージ圧(大気圧を基準にした圧力)と、絶対圧(真空を基準にした圧力)は異なる
  • kgf/cm²は、古い単位で、1kgf/cm²は約98.07kPa
  • 1気圧と、1barは、近い値だが、同じではない

よくある質問

小数や大きな数も入力できますか?
はい。小数や大きな数値も入力できます。極端に大きい・小さい値は丸めの影響で誤差が出る場合があります。
1気圧は何hPaですか?
標準大気圧は、1,013.25hPaです。天気予報で「1013hPa」と表示されるのは、およそ1気圧にあたります。
タイヤの空気圧の単位換算は?
海外のタイヤの空気圧は、psiで表されることが多く、32psiは約220kPa(約2.2bar)です。日本の車の指定空気圧は、kPaで書かれています。