四捨五入・切り上げ・切り捨ての計算
数値を指定した桁で、四捨五入・切り上げ・切り捨てした結果を計算します。小数点以下の桁も、1の位・10の位などの整数の桁も指定できます。
四捨五入・切り上げ・切り捨ての計算について
数値を指定した桁で、四捨五入・切り上げ・切り捨てした結果を計算します。小数点以下の桁だけでなく、10の位・100の位など、整数の桁での丸めにも対応しています。
四捨五入・切り上げ・切り捨ては、見積もりや請求書の計算、数値の表示で使い分けます。負の数の切り上げ・切り捨ては、数直線上で大きい方・小さい方への丸めになるため、注意が必要です(−1.2を切り上げると−1)。
こんなときに使えます
- 請求書や見積書の端数処理
- 数値を、100円単位・千円単位に丸める
- 小数の計算結果を、指定の桁数で表示する
使うときのポイント
- 指定する桁は、0=整数、1=小数第1位、-1=10の位
- 3つの方法の結果は、まとめて比較できる
計算例
入力欄の初期値のまま計算すると、次の結果になります。条件は、数値が12345.6789、小数点以下の桁数(0=整数、-1=10の位、-2=100の位)が2、方法が四捨五入です。数値を変えると、この結果もそれに合わせて変わります。
| 結果 | 12,345.68 |
|---|---|
| 四捨五入 | 12,345.68 |
| 切り上げ | 12,345.68 |
| 切り捨て | 12,345.67 |
使い方
- 数値を入力します。
- 何桁で丸めるかを入力します(0なら整数、-1なら10の位)。
- 方法を選ぶと、結果が表示されます。
計算方法・仕組み
指定した桁で丸めます。負の数の切り上げ・切り捨ては数直線上の大きい方・小さい方への丸めです(-1.2を切り上げると-1)。
知っておきたい基礎知識
端数の処理には、切り捨て・切り上げ・四捨五入の3種類があります。切り捨ては、指定した桁より小さい部分を捨てる方法で、切り上げは、その桁に1を加える方法です。四捨五入は、指定した桁の次の数が、4以下なら捨て、5以上なら、切り上げる方法です。
税金や、手数料の計算では、端数の処理方法が、法令や、契約で決められています。消費税の端数は、事業者が、切り捨て・切り上げ・四捨五入のいずれかを選べます。銀行の計算では、偶数丸め(5のときに、偶数になるほうへ丸める)が使われることもあります。負の数の丸めは、数直線上で、どちらの方向に丸めるかを確認する必要があります。
間違えやすいポイント
- 負の数の切り上げ・切り捨ては、絶対値ではなく、数直線上の方向で考える
- 桁数の指定(小数第何位、何の位)を間違えやすい
- 四捨五入は、丸める位置の、次の桁だけで判断する(それより下の桁は、見ない)
よくある質問
- 四捨五入と、五捨五入(偶数丸め)の違いは?
- 偶数丸めは、ちょうど5のときに、偶数になるほうへ丸める方法で、統計や、会計の分野で、使われます。偏りが小さくなるという利点があります。
- 消費税の端数は、どれを使えばよいですか?
- 法律で決まっておらず、事業者が選べます。一般に、切り捨てが、よく使われます。