通信速度の単位変換(Mbps・MB/s・Gbps)
Mbps・Gbps・MB/sなど、通信速度や転送速度の単位を相互に変換します。回線速度とダウンロード速度の対応の確認に。
通信速度の単位変換について
インターネット回線の速度は、1秒あたりのビット数(Mbps・Gbps)で表されますが、ファイルのダウンロード速度は、1秒あたりのバイト数(MB/s)で表示されることが多く、数字が違って見えます。1バイトは8ビットです。
たとえば、100Mbpsの回線は、理論上は1秒に12.5MBのデータを転送できます。実際の速度は、通信環境・混雑・機器の性能などで、理論値より遅くなります。回線の契約や、ファイルの転送時間の見積もりに使えます。
こんなときに使えます
- 契約した回線(Mbps)の、ダウンロード速度(MB/s)の目安を知る
- 大きなファイルの転送にかかる時間を見積もる
- ルーターやLANケーブルの対応速度を比べる
使うときのポイント
- Mbps(メガビット)とMB/s(メガバイト)は、8倍違う
- 実際の速度は、理論値の半分〜7割になることも多い
計算例
入力欄の初期値のまま計算すると、次の結果になります。条件は、変換する数値が1、変換前の単位がMbps、変換後の単位がMB/sです。数値を変えると、この結果もそれに合わせて変わります。
| 1 Mbps = | 0.125 MB/s |
|---|---|
| bps | 1,000,000 |
| Kbps | 1,000 |
| Gbps | 0.001 |
| KB/s | 125 |
| GB/s | 0.000125 |
使い方
- 変換したい数値を入力します。
- 変換前と変換後の単位を選びます。
- 結果と、そのほかの単位への換算値が自動で表示されます。
計算方法・仕組み
一度「bps(ビット毎秒)」に換算してから、目的の単位へ換算しています。
換算値は小数第10位までで丸めて表示しています。
知っておきたい基礎知識
通信速度は、1秒間に送れるデータの量で表し、ビット毎秒(bps)が基本の単位です。光回線の「1Gbps」は、1秒間に10億ビットのデータを送る速度の最大値です。ファイルの大きさは、バイト(B)で表すため、通信速度から、ダウンロードにかかる時間を見積もるときには、ビットとバイトの換算(1バイト=8ビット)が必要です。
たとえば、1Gbpsは、1秒間に、125MB(メガバイト)のデータを転送できる理論上の速度です。実際の通信では、回線の混雑・機器の性能・通信方式・プロトコルのオーバーヘッドなどで、実測値は理論値より遅くなります。「ベストエフォート」と書かれている回線の速度は、最大値であり、安定した速度を保証するものではありません。
間違えやすいポイント
- Mbps(メガビット毎秒)と、MB/s(メガバイト毎秒)は、8倍の差がある
- 回線の速度は理論上の最大値で、実測値は低くなる
- Wi-Fiの速度は、距離や、障害物、同時接続数で変動する
よくある質問
- 小数や大きな数も入力できますか?
- はい。小数や大きな数値も入力できます。極端に大きい・小さい値は丸めの影響で誤差が出る場合があります。
- 100Mbpsの回線で1秒に何MBダウンロードできますか?
- 100Mbpsは1秒あたり12.5MB(100 ÷ 8)です。実際の速度は通信環境で理論値より遅くなります。
- 100Mbpsは、何MB/sですか?
- 100 ÷ 8 = 12.5MB/sです。理論値のため、実際には、これより遅くなります。
- 1GBのファイルを100Mbpsでダウンロードする時間は?
- 1GB = 8,000Mbitなので、8,000 ÷ 100 = 80秒が理論上の時間です。実際は、通信の効率が下がるため、もう少し時間がかかります。