アルコール量と分解時間の目安

飲んだお酒の量とアルコール度数から、純アルコール量と、体内で分解されるまでのおおよその時間を計算します。飲み過ぎの目安にどうぞ。

アルコール量と分解時間の目安について

お酒に含まれる純アルコールの量は、「飲んだ量(mL) × アルコール度数(%) ÷ 100 × 0.8」で求められます。生活習慣病のリスクを高める飲酒量は、1日あたり純アルコール量で男性40g以上、女性20g以上とされています。

アルコールの分解にかかる時間は、体重1kgあたり1時間に約0.1gが目安ですが、体質・性別・体調によって大きく違います。この計算を、運転の可否の判断には絶対に使わないでください。飲酒運転は法律で禁止されています。

こんなときに使えます

  • 自分が飲んだ純アルコール量を把握する
  • 飲み過ぎを防ぐ、1日の目安を確認する
  • お酒の種類ごとの、アルコール量の違いを知る

使うときのポイント

  • 適量を守り、週に休肝日を設ける
  • 分解の目安時間が過ぎても、運転はしない

計算例

入力欄の初期値のまま計算すると、次の結果になります。条件は、飲んだ量が500mL、アルコール度数が5%、体重が60kgです。数値を変えると、この結果もそれに合わせて変わります。

純アルコール量20 g
分解にかかる時間の目安3.3時間
厚生労働省の「節度ある飲酒」(約20g)の1倍

使い方

  1. 飲んだ量(mL)とアルコール度数(%)を入力します。
  2. 体重を入力すると、分解時間の目安が表示されます。

計算方法・仕組み

純アルコール量(g) = 飲んだ量(mL) × 度数(%) ÷ 100 × 0.8(アルコールの比重)

分解時間 ≒ 純アルコール量 ÷ (体重(kg) × 0.1 g/時間)

分解速度は体質・性別・体調で大きく異なります。

知っておきたい基礎知識

お酒に含まれる純アルコール量は、「飲んだ量(mL) × アルコール度数(%) ÷ 100 × 0.8」で計算できます。ビール500mL(5%)は約20g、日本酒1合(180mL・15%)は約22g、ワイン1杯(120mL・12%)は約12gです。「節度ある適度な飲酒」の目安は、1日あたり純アルコール約20gとされています。

厚生労働省の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」では、生活習慣病のリスクを高める飲酒量を1日あたり純アルコール量で、男性40g以上、女性20g以上としています。アルコールの分解速度には、体質・性別・体重で個人差があり、一般的な目安は、1時間に体重1kgあたり約0.1gです。分解時間は目安として、飲酒後の運転は、絶対にしないでください。

間違えやすいポイント

  • 分解時間の目安を過信しない。酔いがさめた感覚でも、体内にアルコールが残っていることがある
  • お酒に弱い体質の人は、少量でも、体への影響が大きい
  • 飲酒運転は、法律で厳しく禁止されている。自転車も含まれる

よくある質問

二日酔いを避けるには?
飲みすぎないことが、最も確実です。水を飲みながら、食事とあわせてゆっくり飲むと、アルコールの吸収が緩やかになります。
妊娠中や未成年の飲酒は?
妊娠中の飲酒は、胎児に影響を及ぼす恐れがあるため、避けるべきです。20歳未満の飲酒は、法律で禁止されています。