運動別の消費カロリー計算(METs)
運動の種類・体重・時間から、消費カロリーの目安を計算します。ウォーキングやランニングなど、主な運動に対応しています。
運動別の消費カロリー計算について
運動の強さを表す「METs(メッツ)」という指標をもとに、運動による消費カロリーを計算します。安静時を1とした場合に、その運動が何倍のエネルギーを使うかを表した値です。
消費カロリーは「METs × 体重(kg) × 運動時間(時間) × 1.05」で求められます。ウォーキング(約3.5METs)、ジョギング(約7METs)など主な運動に対応しています。実際の消費量は、運動の強度や個人差で変わるため、あくまで目安です。
こんなときに使えます
- ウォーキング・ジョギングの消費カロリーを知る
- ダイエットのための運動の目安を決める
- 食べた分を消費するのに必要な運動時間を考える
使うときのポイント
- 体重が重いほど、同じ運動でも消費カロリーは多くなる
- 運動だけで痩せるのは大変なので、食事と組み合わせて考える
計算例
入力欄の初期値のまま計算すると、次の結果になります。条件は、運動の種類がウォーキング(普通)、体重が60kg、運動時間が30分です。数値を変えると、この結果もそれに合わせて変わります。
| 消費カロリー | 110 kcal |
|---|---|
| 運動の強度(METs) | 3.5 METs |
| 1時間あたり | 221 kcal |
| 脂肪に換算すると | 0.015 kg分(脂肪1kg ≒ 7,200kcal) |
使い方
- 運動の種類を選びます。
- 体重と運動した時間を入力します。
- 消費カロリーの目安が表示されます。
計算方法・仕組み
消費カロリー(kcal) = METs × 体重(kg) × 運動時間(時間) × 1.05
METs(メッツ)は、安静時を1としたときの運動の強さの指標です。値は国際的な身体活動のコンペンディウムなどをもとにした一般的な目安です。
知っておきたい基礎知識
運動で消費するカロリーは、運動の強さを表すMETs(メッツ)と、体重、運動時間から計算できます。METsは、安静にしているときを1としたときの、運動の強さの倍数です。たとえば、ふつうの速さの歩行は約3.0METs、ジョギングは約7.0METs、水泳(クロール・ふつう)は約8〜10METsとされています。
体重60kgの人が、3METsの運動を1時間行うと、消費カロリーは約189kcalです。ただし、実際の消費量は、運動の強度や個人の体力、効率で変わります。脂肪1kgを減らすには約7,200kcalが必要といわれ、運動だけで体重を落とすのは大変です。食事の管理と、運動を組み合わせることが、無理のない減量につながります。
間違えやすいポイント
- 運動後に、消費カロリー以上に食べてしまうと、効果が打ち消される
- METsの値は目安で、実際の運動強度に合わせて選ぶ必要がある
- 運動時間は、休憩や待ち時間を除いた、実際に動いている時間で計算する
よくある質問
- ウォーキングとジョギングでは、どちらが痩せますか?
- 同じ時間なら、強度が高いジョギングのほうが、消費カロリーは多くなります。ただし、膝などへの負担や、続けやすさも考えて選ぶことが大切です。
- 筋トレのカロリー消費は?
- 筋力トレーニングの消費カロリーは、有酸素運動に比べて少なめですが、筋肉量の維持・増加によって、基礎代謝を高める効果が期待できます。