1日の消費カロリー・摂取カロリーの目安

基礎代謝量と活動レベルから、1日に消費するカロリーの目安を計算します。減量・増量の摂取カロリー目安もわかります。

1日の消費カロリー・摂取カロリーの目安について

1日の消費カロリーは、基礎代謝量に、日常の活動量を表す係数を掛けて求めます。この値と同じカロリーを食べれば体重は維持され、下回れば減り、上回れば増えるのが基本の考え方です。

活動レベルは、デスクワーク中心の「1.2」から、肉体労働・激しい運動の「1.9」まで5段階から選びます。減量なら維持カロリーの10〜20%減、増量なら10%増程度を目安に表示します。急激に食事を減らすと、体調を崩す原因になるため注意してください。

こんなときに使えます

  • ダイエット中の1日の摂取カロリーを決める
  • 筋力アップのための、増量の目安を知る
  • 運動量を変えたとき、必要なカロリーがどう変わるか確認する

使うときのポイント

  • 体重の変化を見ながら、1〜2週間ごとに微調整する
  • 減量は、1か月で体重の2〜4%程度までが無理のない目安

計算例

入力欄の初期値のまま計算すると、次の結果になります。条件は、性別が男性、年齢が30歳、身長が170cm、体重が65kg、活動レベルが軽い運動(週1〜3回)です。数値を変えると、この結果もそれに合わせて変わります。

1日の消費カロリー(維持)2,155 kcal
基礎代謝量1,568 kcal
ゆるやかな減量(約-10%)1,940 kcal
しっかり減量(約-20%)1,724 kcal
増量(約+10%)2,371 kcal

使い方

  1. 性別・年齢・身長・体重を入力します。
  2. 普段の活動レベルを選びます。
  3. 維持・減量・増量のカロリー目安が表示されます。

計算方法・仕組み

消費カロリー = 基礎代謝量(Mifflin-St Jeor式) × 活動係数

活動係数は、ほとんど運動しない1.2、軽い運動1.375、適度な運動1.55、激しい運動1.725、非常に激しい1.9が一般的な目安です。

知っておきたい基礎知識

1日の総消費カロリー(TDEE)は、基礎代謝に、日常の活動や運動で使うエネルギーを加えたものです。基礎代謝量に活動係数を掛けて求めるのが一般的で、座り仕事中心の人は1.2〜1.375程度、立ち仕事や運動習慣のある人は1.55以上が目安とされています。

体重を維持するには、摂取カロリーと消費カロリーが、ほぼ等しいことが基本です。体重を減らしたいときは、消費カロリーより少し少ない摂取カロリーを目安にしますが、極端な制限は、筋肉の減少や体調不良につながります。一般には、消費カロリーの10〜20%程度の減少に抑えるのが、無理のない範囲とされています。

間違えやすいポイント

  • 活動係数を高く見積もりすぎると、消費カロリーが多く出て、食べすぎの原因になる
  • 活動係数は、日によって変わる。平均的な1日のイメージで選ぶ
  • 摂取カロリーを基礎代謝量より低くしない。必要な栄養が不足する恐れがある

よくある質問

活動レベルはどう選べばよいですか?
デスクワーク中心で運動をほとんどしない人は「低い」、週に1〜3回運動する人は「やや高い」、週に3〜5回運動する人は「高い」を目安にしてください。迷う場合は、低めを選ぶと安全です。
増量したいときは?
消費カロリーより、1日200〜500kcal程度多く摂取すると、体重を増やす目安になります。筋肉をつけたいときは、筋力トレーニングと、たんぱく質の摂取もあわせて行ってください。